能川元一さんに粘着して正体を指摘されてしまう「共同親権推進」界隈の人
scopedogさんが、がんばってきれいな「共同親権」を主張されています。
scopedog.hatenablog.com
しかし、どんなに取り繕っても日本の「共同親権推」進界隈がどろどろのズブズブに極右に汚染されているのは、人権課題(とりわけ女性や子どものそれ)に取り組む人々にはすでに周知の事実です。まっとうに人権感覚があり共同親権の必要性を認識している人なら、正直このことに触れるのみならず、右派の「共同親権推進」派の狙い(DV防止法の骨抜き)にどのような対策をとるべきか、それなりに説明せざるを得ないレベルと言えるでしょう。それが分からないのは「ぼかぁ、女性や子どもの人権問題には興味ないんだよね」と告白しているに等しいですね。残念なことですが、リベラルとか左翼のおじさん(おじさんだけじゃなかったりすることも多々あり)にそういう人がそれなりのボリュームで存在しています。わかる人にはなにを今更な話ですが。そして、そういう人って単に興味がないだけでなく、「女性や子どもの人権問題」(と彼らが見なすこと、LGBTQも含まれたりする)に取り組むこと自体をネチネチ攻撃してきたりするんですよね。scopedogさんも性犯罪の刑法改正を求める女性たちに粘着していました。(下記参照)
eoh-gs.hatenablog.com
scopedogさんそういう意味ではめちゃくちゃ典型的な人だと思います。私も有名リベラル男性論客の方の酒席に同席せざるを得なかった時に、その人が所属組織のセクハラ規定にずっと文句を言っていて面食らった経験があります。(あの様子ではそのうちなにかやらかすだろうなぁ。)また、つい最近も藤田孝典さんの炎上などありました。togetter.com非常に根深い問題と言えるでしょう。
さて掲題の件ですが、歴史修正主義や右派言説に関する著作がある能川元一さんが以下のツイートをしたところ、あちら界隈のみなさんに粘着されていました。
「共同親権」それ自体に問題があるとは必ずしも思わないけれども、TLに(引用RT等で)現れてくる「共同親権推進論」者の主張を見ていると、ストーカーにつきまといの口実を与えちゃならないなと思うよね。
— 能川元一 (@nogawam) October 1, 2019
お馴染みのアレな人々のリプライがぶら下がっていて能川さんのツイートの証明になっている感じですが、典型的な発言をしていて能川さんに正体をバッチリ指摘されてしまっています。
「J-NSC会員」だそうです! https://t.co/6Hc3n0OXLt
— 能川元一 (@nogawam) October 2, 2019
はい、「共同親権推進」論者が歴史修正主義者である事例がまた一つ。 https://t.co/qoBghpJK2s
— 能川元一 (@nogawam) October 2, 2019
おやおや、「共同親権推進」論者が歴史修正主義者である事例がまた一つでましたね。 https://t.co/tMA6KQTkjx
— 能川元一 (@nogawam) October 2, 2019
歴史修正主義と闘ってる設定のscopedogさんがどう言い抜けるのか?または無視するのか?興味深いですね。